フィラリア薬

暖冬で春まだ遠いのに暖かい日が続くと蚊の姿を見かけることがあります。フィラリア薬を投与しなくていいのかと心配になりますよね!暖冬の時のフィラリア薬投与はどうしたらいいのか・・・
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暖冬の時のフィラリア薬投与時期

昨年末から、冬らしからぬ気温の日がありましたよね
こんな暖かい日が続くと、春を待たずに蚊がフラフラ出てくる可能性があります。

 

蚊

 

まだ、蚊が本格的に活動する気温になっていませんが、家の中ってエアコンのおかげで
常に快適な気温に設定されていますよね

 

 

ということは、蚊にとっても快適なんです。

 

 

蚊は15度を下回ると活動をやめて、箪笥の裏などに隠れて暖かくなるのを待ちます。
フィラリア症を感染させると言われているアカイエカは、成虫で越冬するんです。

 

 

アカイエカは、外気温も15度を上回る季節になる関東では3月頃に活動を開始します。

 

 

フィラリア薬を投与開始は、蚊を見かけてから1か月後と獣医さんは言いますよね
関東では、通常は4月に蚊を見かけて5月から投与と動物病院などからのお知らせにありますが

 

 

3月に蚊を見かけているのに、5月からでは遅いですよね

 

 

でも、まだ、吸血するほどの元気が蚊になさそうなんだけど・・・・

 

 

数日、暖かい日が続くだけで蚊は思った以上に元気になりますし
越冬した蚊は、すぐにでも産卵のために血を吸って準備しなければならないのです。

 

 

越冬した蚊って秋に生まれているので、寿命だって残り少ないですよね
卵を産むために越冬しているので、活動できるようになったらすぐに動くでしょうね

 

 

そして、室内には見かけたらパッチンと手で潰す人間よりも身を隠せて、血が吸える
ペットがいますから、そちらを優先して吸血すると思いませんか?

 

 

年々と冬が冬らしい気温では、無くなってきているので油断することなく
関東では4月からフィラリア薬を投与するようにした方が、安心ですよね

トップページでフィラリア薬を価格も含めて紹介しています。

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